チケット #30 (new blog)

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iPhoneとiPod

報告者: mtamaki 担当者: mtamaki
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説明

最近よくiPhoneの夢を見るわけですが、Apple's September 5th Keynote Outline? - Mac Forums( 和訳はAPPLE LINKAGEの9/4)とか見てると思うことについてメモ。

日本でiPhoneが売られるのはずいぶん先の話だと思う。キャリアの問題とか通信仕様の問題とか、日本語をiPhoneのUIでどう入力するのかとか、たくさん問題がある。 それらを解決して、iPhoneがいざ日本に参入して、どの程度社会に影響を与えるかという際に問題となるのは、iPhoneが欲しい、とどのくらいのコンシュマー層が思うかどうかだと思う。

iPhoneは基本的にコンセプト機だという印象がある。現行の携帯市場においての次世代機種ではなく、新しい、「将来あるべき携帯と言うのはこういうものだ」という主張をするために生まれてきた機械。今ある生活を直接改善するものではなく、未来の生活を見せる機械。

そのため、手にとって見ている向こうの人たちにとってはその先進性はよくわかっても、日本で携帯電話を使って生活している人たちが「iPhoneに乗り換えよう」と思う動機としては弱い。今携帯市場を形成しているユーザーからiPhoneを見たとき、ぶっちゃけ「すごそうでカッコよさそうだけど、どうつかっていいのかわからない」はずだ。それでは買う気にはならない。

また、先の事情から、Appleが相当がんばらない限り、既存の携帯を解約して、iPhoneだけ持つ人というのはほとんどいないはずだ。W-ZERO3は、特に[es]などは多少の不便を飲めば既存の携帯の代わりができる。が、それでもdocomoなどのサブの携帯としてしか持たない人も多い。下手すると既存の携帯の機能をカバーできない可能性があり、さらに相当高いはずのiPhoneをどのくらいの人が買う気になるだろうか。

とはいえ、iPhoneはコンセプト機であり、基本的には蒙を啓かせることが使命だろうと思われるので、それでもいいのかもしれない。

と、最初は思ったのだけど、日本でももう少しドラマチックな展開になるかもしれない。iPodがあるからだ。

もし次の世代のiPodがiPhone並の筐体とUIを備えたらどうだろうか。iPodは人気のmp3プレイヤーであり、みんなが買わないまでも注目しているものだ。iPodは高いから、安いほかのmp3プレイヤーを買いにいく場合でも、思わずデパートなどでおいてあったら触ってしまう。

そこにiPhoneインターフェースのiPodがでてきたら。iPhoneにはおそらく触らないとわからない何かがある。 基本的に、まだ誰もiPhoneのUIを知らないから大して欲しがられない、ということが問題だったのだ。知らないものは欲しいと思わない。 ただ、もし、すでに市場に浸透しているiPodがiPhoneのUIを備え、その上で「アメリカではこれの携帯電話が出ているらしいよ!日本でもそのうち売るかも!?」という話になったら。 ずいぶんと話が違ってきそうな気がする。

なんにせよAppleの中の人には早く日本で売って欲しい!!

Note: チケットについてのヘルプは TracTickets を参照 して下さい。